羽村市の歯医者・歯科・歯科医院

〒205-0023 東京都羽村市神明台2-11-14
JR青梅線「福生駅」よりバス10分

診療時間
【訪問】9:00~18:00
【外来】9:00~12:30
【外来】13:30~18:00

【休診日】
 訪問:日曜・祝日 外来:月曜・水曜・土曜・日曜・祝日
 ▲不定期にて午前のみor午後のみ診療します。

   訪問

042-530-7800

   外来 

042-513-7808

当院の虫歯治療

痛みの少ない治療を行っています

治療中の痛みを軽減するには麻酔が有効ですが、この麻酔注射自体が痛いという人は少なくありません。痛みが苦手で歯科の受診をためらっている患者さまを一人でも多く救いたい。そんな想いから、麻酔の工夫により痛みの少ない虫歯治療をご提供しています。

表面麻酔でチクッとする痛みを軽減

麻酔注射の前に、歯茎に塗るタイプの表面麻酔を使用します。歯茎にあらかじめ麻酔がかかるので、注射の針が刺さる痛みを軽減できます。

表面麻酔をしっかりと行うと、その後注射器で注入する麻酔薬の量を減らせるのもメリット。麻酔液の量が少なければ、その分お体への負担を抑えられます。

細い注射針で痛みを抑える

注射針は細いほうが刺す時の痛みが少ないものです。そのため、日本で入手できる中で一番細いものを採用しています。

電動注射器を使って体への刺激を減らす

麻酔液を注入する時は、一定の速度を保つと痛みを感じにくくなります。コンピュータで速度を制御し、お体への刺激を減らして痛みを抑えています。

麻酔液の温度にも配慮

麻酔液と体温の間に温度差があると、刺激や痛みを感じやすくなってしまいます。麻酔液を体温と同じくらいまで温め、痛みを感じにくくしているのが特徴です。

注射を打つ位置を工夫

麻酔注射の針を刺す位置に配慮し、骨の密度が少ないところに注射を打っています。注射の後は時間をおいて十分に麻酔が効いてから治療を開始するようにしています。

痛みを減らせる理由

麻酔液の注入速度を手動で調節するテクニックは、担当する歯科医師の経験と技量によるところが大きい処置です。20年以上(※)の経験を積み重ねてきた当院の歯科医師は、痛みを感じにくい速度で麻酔液を注入できます。

これまで培った経験を活かし、痛みの少ない治療の実現に努めています。

笑気鎮静法を行っています

低濃度の笑気ガスを鼻から吸い込み、不安感やストレスを軽減する笑気麻酔を導入しています。笑気ガスは、気持ちをリラックスさせ痛みを感じにくくする作用があるほか、反射的に吐いてしまう嘔吐反射を和らげる効果もあります。

ガスの吸入を止めたあとはスムーズに体外へ排出され、麻酔からの回復が早い点もメリット。歯科治療に対して恐怖心のある方も、落ち着いて治療を受けられます。

より痛みを感じやすく恐怖心の強いお子さまに、この笑気麻酔を行っています。ご希望の方は、お気軽にご相談ください。

※2025年現在

なるべく削らず歯を長持ちさせる

歯を一度削ると、元には戻りません。治療を繰り返すうち、健康な歯の組織はどんどんなくなってしまいます。なるべく削らないほうが歯を長持ちさせられるという考えから、私どもは「MI治療(ミニマルインターベンション)」に取り組んでいます。

MI治療は、削る場所をしっかり把握して、虫歯の部分だけを除去する方法です。健康な組織をなるべく残し、歯の健康を保つことを重視しているのが特徴です。

私どもは、患者さまの歯を守り、少しでも長持ちさせたいと考えています。

できる限り
神経をとらない治療を実践

虫歯が重症化して病巣が歯の神経(歯髄)まで達した場合は、神経をとる治療を行うのが一般的です。

しかし神経をとった歯は防御能力が低下するため、細菌感染によって歯の根に炎症が起き、ひどくなると抜歯が必要となる場合もあります。

また、歯の神経をとると、その後の治療が大掛かりになってしまいます。大掛かりな治療は、治療にかかる時間や通院回数が多くなって、治療費もかさむもの。

つまり歯の神経を残せれば、歯を長持ちさせられるだけでなく、結果として時間や金銭的な負担も軽くできるのです。

患者さまの身体的・経済的な負担が少ない治療を提供したいという想いから、私どもはできるだけ歯の神経を残す「歯髄保存治療」に力を入れています。

重症の虫歯だからといって、むやみにすぐ神経をとるような治療はいたしません。患者さまのご希望や歯の状態を踏まえた上で、経過観察の時間を十分にとり、歯を長持ちさせる治療を心掛けています。

MTAセメント治療

神経をとった歯は栄養が行き届かず、枯れ木のように折れたり欠けたりしやすくなります。歯の寿命を延ばす上では、なるべく神経をとらないほうが望ましいと言えます。

しかし、ひどい虫歯の場合、神経のすぐ近くまで虫歯が達していることも。この状況で虫歯を削っても、取り残した原因菌が神経の周囲で炎症を起こす場合があります。神経を残すならば、炎症を抑える処置が欠かせません。

そこで当院は虫歯を削った後、「MTAセメント」という薬剤を詰めています。MTAセメントは炎症を起こす原因菌を殺菌し、神経を保護できる薬剤です。

MTAセメントは以下の点で優れています。

  • 隙間ができにくいので新たな細菌が入り込みにくい
  • 歯の根っこへの強い接着性がある
  • 歯の組織になじみやすく体に優しい
  • 歯と一体化し再石灰化(歯の修復作用)が起こりやすい
  • 殺菌作用がある

歯の根っこまで達した大きな虫歯でも、MTAセメントを使えば神経をとらずに治療できる可能性が高まります。
 

虫歯治療の流れ

虫歯の検査

検査器具やレントゲンで、虫歯の進行度合いを調べます。

治療計画の説明

虫歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

虫歯の部分を取り除く

虫歯の病巣を取り除きます。歯の神経まで虫歯が達している場合は、神経の治療も行います。

詰め物や被せ物を装着

虫歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。

再発予防

虫歯を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。

検診・歯石とり・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3か月先のご予約もお気軽にどうぞ。

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対応地域

【訪問対応地域】
羽村市、福生市、青梅市、日の出町、あきる野市、飯能市、入間市、武蔵村山市、八王子市、昭島市、立川市、日野市、国立市、国分寺市、小平市、東大和市、東村山市、所沢市、狭山市(一部対応していない地域もあります)

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